坂道の上

エレファント・マンの坂道の上のレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
4.2
デヴィッド・リンチ監督がお亡くなりになったというので若い頃観て象がトラウマになった本作を再び。

実際のところ象に踏まれた訳ではなく奇病に冒された青年が見せ物小屋にいるのを若いアンソニー・ホプキンス演じる医師に助け出される。
あの医師がアンソニー・ホプキンスだったんだと今更ながら驚いた!
初めてジョンを見た時の涙😢

なんで簡単に学生服姿みたいな夜警に入ってこられるのか腹が立つ!
酷い!酷すぎる😭

捻くれた私は舞台鑑賞のシーンも結局最期まで見せ物にされたようで悲しくてどうしようもない。

本当は知的で美意識高く繊細なジョン・メリック。
窓から上の部分だけ見える教会の模型を作り上げて沢山のクッションをどかすシーンが忘れられない😭

美しいモノクロ作品だった。
坂道の上

坂道の上