アナキン・スカイウォーカーがダースベイダーになるまでを描いた「スターウォーズ」新三部作の最終章となる「シスの復讐」、悲劇の抒情詩のラストに相応しいような内容で大満足。これ見ちゃったら続けてEpisode4~6改めて見たくなっちゃうな…。
2作目の「クローンの攻撃」からダース・ベイダーになりそうな雰囲気は既にあったが今作では「如何にしてダース・ベイダーとなっていったのか」というシリーズの核となる部分が明かされるストーリー。アナキンの"人間としての弱さ"と"愛の強さ"が悲しい結末を引き込んでしまうのは何とも悲しい。
ストーリーも本当に面白いけれど各戦闘シーンも本当にカッコよくて痺れる。ヨーダのあんなちっこい体でリーチ差もめちゃくちゃあるのにガンガン戦っていくの本当カッコいい。
ラストバトルもこれまでのEpisode1・2のストーリーを経てだとそれぞれの持つ愛情と憎しみが交差する展開で悲しさと凄さで心を揺さぶられるものに。
Episode7以降ってどんなストーリーなんだろ…?その辺の情報全く頭に入っていないからめっちゃ気になってる。