このレビューはネタバレを含みます
スターウォーズ4.5.6.と観て、1.2まではそんなにハマらなかったものの、今作は面白かった！！
子供の頃からこの子は運命の子だ！凄い子だ！ともてはやされれば、あれだけ傲慢にもなるだろうし、母親のこともあるから悪夢に対しての不安や恐怖もあってしかるべき。
その気持ちが全てを招いてのダース・ベイダー誕生！！そして愛するパドメの死もまさかアナキン本人が招いていたことだとは。。
アナキンの不安定さは2でもかなり出ていたけど、今回やっとその不安定さとシスの世界への共通項が見つけられたような気がしてスッキリ！（もちろん2でも母親殺し一族皆殺しもヤバかったけど）
アナキンも可哀想だとは思うけど、一番可哀想なのは師匠であるオビワン・ケノービだなぁ。。
弟みたいに可愛がって育て上げ、他の評議会メンバーから何を言われても庇っていたりしたのに。。
最後は何を言っても届かない。
自分の手で殺すなんてできないよなぁ。
伏線の回収が最後にグルンっと気持ちよくできていて満足しました★
