パンズ・ラビリンスのひびぴのレビュー・感想・評価

現実の残酷さの中にある登場人物たちの人間的な優しさや、残酷な世界とファンタジーとの美しさの対比が非常に印象的で、大好きな作品でした。

ラストシーンも尾を引く感じで、考えれば考えるほど、魅力にどっぷりハマっていく作品だと思います。

虫やグロ等のエグいシーンもそこそこありますが、それを補って余りある魅力がある作品だと思うので、我慢すれば見れるぐらいの人はぜひ見てほしいです。

お医者さんと手の怪物好きだなぁ。