ドナゴン

パンズ・ラビリンスのドナゴンのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.0
ギレルモ・デル・トロ
私はハマってきました。

ナルニア国物語の怖いバージョンみてる気分です。あちらの様にフレンドリーではない架空の生き物が、少女オフィリアにミッションを与えるわけですが…


パンから漂う怪しい雰囲気。
最初こそ下僕といいながら、途中「こいつ何か悪いこと考えてるだろ」感がすごい。
フェアリーに感しても怪しい怪しい。

オフィリアの大冒険と並行して現実世界ではお母さんの出産や、義父の反乱軍との戦いが進んでいます。

どちらもどう繋がるのかな?と思っていましたが、あ、エンディングあっさり。

もっと村人たちの迷宮のウワサとかに関して深堀してほしかったなぁ。
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