みかん

パンズ・ラビリンスのみかんのネタバレレビュー・内容・結末

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

女の子が主人公のスペイン内戦後が舞台のダークファンタジー。
でてくる妖精、虫、変な生き物はすっごく気持ち悪いし、大尉の義父は冷酷非道だしで全体的に暗い怖い恐ろしい‥。
現実世界の大尉たちと、敵対してるメイドさんやお医者さんたちとのやりとりなんかはリアルでなかなか良かった。
ファンタジー系は最後の死語の世界(?)の部分はなかなか美しいくてよし。

自分の意志を持って大切な物を守り抜く勇気の大切さと、独裁政権、悪い権力者への批判を伝えたかった‥はず!
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