へちまびと

ブロークン・アローのへちまびとのレビュー・感想・評価

ブロークン・アロー(1996年製作の映画)
3.4
いっときジョン・ウー映画に凝っており、その際に鑑賞。

核弾頭をめぐって悪役ジョントラボルタといいやつクリスチャンスレーターが宿命の対決をする!という映画。

さすがジョン・ウー、映像美が素晴らしい。
暗い貨物列車のドアが破れて外の草原の鮮やかな緑がパーンと見えるシーンなどは未だに脳裏に焼き付いている。

細かけぇこたぁいいんだよという大味さはジョン・ウーなので仕方なし。
他のウー映画と同様、映像美と男の戦いを楽しむ作品だ。ウー映画。