eiganoTOKO

サボテン・ブラザースのeiganoTOKOのネタバレレビュー・内容・結末

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

西部劇なのにハリウッド
コメディなのにホロリと泣ける
歌にダンスに決闘に
動物ファンタジー、飛行機アクション、一致団結 村一揆‼︎
10分…いや5分に一回、大笑いの出血大サービス‼︎

3バカトリオのくせに最後はしっかりハートを鷲掴みされてしまった。サボテンがいっぱい、サボテンかっこいい…!
むだにサボテン育てたくなりました。

教育があれば、知恵を絞れば「己の中のエルアポに勝てる!」笑
笑ったけど、これ真理だな。
ふとした瞬間に権威主義になるときは誰にでもあるはず。
スリーアミーゴスは、えらそうな社長にタダ働きさせられたうえにクビになってるわけで、ジョン・ランディス監督は、他の映画でも権威主義をぶっ叩いてて最高か!

一線を越えて本物になる!
「MEN OR MICE?」
の翻訳は、ある方のブログで知りましたが「勇敢になるか?臆病者か?」という、慣用句だそうです。
男になるか?ではないそう。

サタデーナイトライブ出身の3役者さすがでした。日本もお笑いやバラエティにこのくらいハッキリしたカウンターカルチャーあればいいのにな、面白いし。

多言語で意味が通じてないギャグも気が利いてます。

エルアポのノリツッコミ
エルアポのセーター石田純一がけ
童貞エルアポも憎めない…
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