eiganoTOKO

ボーはおそれているのeiganoTOKOのネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

うん
アリアスターがお母さんの愛を求めてるし家族主義を破壊したいのに執着してるのはもうわかった。
真剣なのもわかった。
反優生思想や割礼に対する批判なのも良かった。
だけど、ヒステリーの原因は何か、母性や女とは何かを解体しない限り、悩みは越えられませんよ。
あと、外部的な記号(ほかの作品でいえば、障害者、未開の地や地方の「遅れた」慣習、クイア、今回でいえば貧困層)を見下し、馬鹿にし続けてるように見えて、毎回不快。
なんだけど、いちおう今回は欺瞞や偽善批判の台詞があったから、多少の変化はあったかな?
セックス致すとき、マライアキャリー掛け直すとこと、ちんちんおばけ笑った
童貞おちょくりも、優生思想的セックス批判もも、ぜんぶマチズモの原因なので早く成長して下さい。
がんばれ…
eiganoTOKO

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