矢吹

落葉の矢吹のレビュー・感想・評価

落葉(1966年製作の映画)
3.9
年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」18

正直にいいますけど、明確に、
計画経済への、怒りの生産工程だったのね。
社会情勢、知らなくて、恥ずかしい。

序盤の、荘厳な、神の所業。
自然と一体化する、ための、ワイン。
それと人々の融和。
あのシーンがあるから、特に、都会はずっと忙しない。

対照的な2人の男。
ニコとオタル。
その間の、これまた魅惑の女。
この要素って、フェイクだったわけですか。
ニコは、サッカーしに行きます。

お母さんってどこでも、お節介だからね。

蹴り返すところ、いいですよね。女性が。
遊びとして窓から見る。
ニコのほんわか、本質男が、開けれる扉。
だから、わかるけど、この辺のやり取りは別に、退屈しのぎ。まさに。だった。
もちろん後々に見える、コメディタッチのやり取りがね、ほんのりと、たまにあって、よかったっすよ。

デビュー作なのね。
わかり始めたイオセリアーニ。
彼の魂は確かにここにある。

曜日を流すところの、詩?歌。
オレの心はもう死んだ。みたいな、暗いトーンが、挟まれたのも、頷けそう
矢吹

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