ワイン工場に醸造家として配属された二人の青年。もう一方と違い、部下にあたる職場の人達と仲良くする青年ニコにはどうしてもゆるせないことがあった。それとは別に職場には大モテの女性がいて、例に漏れずニコも…
>>続きを読むオタール・イオセリアーニの長編デビュー作。良質なワインを巡って、ワイン製造工場と醸造技師の対立を描く。短編同様に社会的なメッセージがあり、映画の魔法も十分にある。しかし、どうしても尻すぼみ感はあり、…
>>続きを読むずーっと観たかったイオセリアーニ。
旧ソ時代の抑圧を匂わせながら、若い青年の社会デビューでの散々が静かながら淡々と描かれていてしんみりよかった。
ジョージアのワインって飲んだことないのでぜひ飲んでみ…
初イオセリアーニ。事なかれ主義や欺瞞で成り立つ大人社会に対応するには強く言ってみるって事で、検閲的にはちょっとアレなのも頷ける。人の良さや若さを散々突かれてからの豹変で、そこまでの持って行き方がなか…
>>続きを読む切ないし、やるせないし、あっけない。でも別に誰が得してるとかいう話でもなく、みんなが均質的に暗いというか、まあ均質的に明るくもあるんだけど(楽しそうに歌ってるし)、女の対応があまりにも酷くて、その割…
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