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クンドゥンのucandoitのレビュー・感想・評価

クンドゥン(1997年製作の映画)
5.0
1997年 Kundun スコセッシ監督・メリッサ・マシスン脚本(ハリソン・フォードの元妻)

歴史を学ぶシリーズその4

1935年、農家の9男としてのの誕生から1959年の亡命政権樹立まで。

知恵の大海ダライ・ラマはチンギス・ハーンの子孫が名付けた、宗教指導者の下1000年の非暴力主義、
1933 13世死去、4年後旅人姿の高僧が14世を探す、
チベットの寒村、泣かなかった新生児、守る人ハモと名付けた、父親の席に座りたがる子供、僕の話をして、大カラスを見た朝、ダライラマのようだ、
旅の僧の首飾りは僕のだ、ラサに行きたがるハモ、かつての高僧の持ち物を次々と当てる、クンドゥンと呼ばれる、
2年後の1939、高僧になる為出発、大丈夫だと長兄、
レティング摂政と面会、生きとし生けるものに愛を注ぐ為何度でも甦ってください、
14世になる5歳の少年、侍従長パラ、ラサのポタラ宮は馴染めない、自然豊かな夏の離宮、父達も住む、先代の入れ歯が自分の物と、
ラサを去るお告げを得た、レティング摂政退任、高僧タクバを後任の摂政に任命、
1944、9歳、先代の遺品、望遠鏡、鎖で繋がれた男、4つの真理、苦しみの真理、苦しみの原因、苦しみからの解脱、師であるリンに敬意を、傲慢が苦しみを生む、兄の役目終わる、世界の勉強、霊媒、先代の遺した手紙、中国の侵略、祈り、原爆投下、銃声、元摂政のレティング逮捕、クーデター、改革が必要、チベットは中国だと宣伝する中国、全てを報告せよ、トルーマンに手紙、共産軍躍進、レティング獄死、父の死、法要、切り分けて鳥葬、毛沢東政権、領土、防衛、外交権剥奪、
1949、中国を拒否、庶民と仏の声を聞く、中国軍侵攻、ダライラマが支配する独裁封建国家の解放、私が選ばれたのは間違いではないか?18歳で即位式、1950年、米英印にチベット独立を認めさせよう、国内改革、恩赦、僧侶だから政治に深入りせぬよう言われる、インド国境ドンカル僧院に暫定政権、ガンデンポタン、
非暴力主義、時間がかかる、17条の協定に署名するよう求めた中国の将軍、我々と同じ人間だ、阿片で中国を滅ぼそうとした西洋人から貴方達を守りたい、兄が半分死客として送られる、圧力、首相辞任、後任は置かない、国際社会は誰も助けない、北京に乗り込む、毛沢東と会談、農家で仏教徒の出身、良い印象を持つ、母病気、次々と世を去る側近達、夢?出発の前夜毛沢東に呼び出される、宗教は毒、麻薬のように社会を蝕む、中国支配下、ゲリラ戦を挑むチベット人、リタン僧院爆撃、抑圧、抵抗運動を求める側近達、殺戮、夢?4万の中国農民移住、国を出るよう説得する兄、
ダンスパーティーに一人で来るように招待、亡命すべき時期だと首相、亡命を勧める人達と行かないでと言う人達、霊媒、中国側の更なる脅し、砲撃、変装して夜中に立つ、山を越え、亡命政権、帰っていく兵士の死が見える、インド国境、神に仕える一人の僧、砂の美術、

1935年誕生、40年法王即位、59、インド亡命、ノーベル平和賞、タラムサラはインド最北部の国境近く、
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