永作博美さんの出演作品をなぞる中で鑑賞に至ったが、後味が悪いどころかずっと気持ちの悪い、薄気味悪い、体調が悪くなるような映画でした。原作も未読。本を読みたいとも思わない。
気持ちの悪い回転する映像、ここでタイトルかよという独特の中だるみだらけの間、精神的苦痛さと突如血しぶきまみれな視覚的苦痛、また言葉の暴力。本質はこれ、隠し事の無い家族がその実、隠し事だらけであるという話では無いな。
本来の目的であった永作博美さんは悪くないですけど、トラウマになりそうな気味の悪いBGMを忘れたいので口直しに大好きな｢人セク｣観てこれを観たことを無かったことにしたい（笑）
点数にマイナスがあるなら、マイナス5です。無いので0点ということで。（初めての0点です。）
