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夏の遊びのKINのレビュー・感想・評価

夏の遊び(1951年製作の映画)
3.9
ひと夏の情熱的な恋とその悲劇を回顧録的な語り口で、現在と過去両軸のパートで話が進んでいく。
夏の爽やかさと陰鬱な雰囲気が同居していてなんだか不思議な雰囲気を纏ってる映画だった。

ラストの爪先立ちをする足元だけのショットがとてもとても良かった。この映画の着地を1発で象徴する素晴らしいカットだった。
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