このレビューはネタバレを含みます
実話っていうのがもうしんどい
まるでドキュメンタリー観てるみたいな感じ
第二次越冬の断念が決定された瞬間衝撃的だった
一人がワンちゃんたちを安楽死させるって言った後に、「他に責任を取る方法がありますでしょうか」って言葉を発したけど、もう死の選択肢しか残されてないんだっていう絶望感半端なかった
第二次越冬の断念って決定に対して何もできないやるせ無い気持ちとかも隊員の言動から汲み取れてしんどかった
デリーが亡くなるシーンからずっと涙止まらなくなって最後までしんどいが続いた
決して美談にしてはいけないと思うし、決して“良かった”って思える結末じゃ無いけど、
観てよかった