粉雪

南極物語の粉雪のレビュー・感想・評価

南極物語(1983年製作の映画)
3.5
良い映画だったなぁ。東京の博物館にジロの剥製があると知って、見に行って、これがあの、、と。思ったより小さな健気なワンちゃんでジーンときた。

と、レビューしたがBSプレミアムシネマで放送したので何十年ぶりの録画再鑑賞。

昔はひたすら犬達が可哀想目線だったけど、今回大人目線で観て、まぁ、それは、それなりに。

健さんと渡瀬恒彦さんは、犬と南極は似合ってるけど、大学とは全く合ってない。

荻野目慶子さんのあどけなさと、夏目雅子さんの美しさを再確認して、それ以外何があったかな、って、何だろうな。

とりあえず、南極の素晴らしさはロケで充分分かったとして、犬達が亡くなるのはセットってまるわかりなのも優しさとして、今となっては失われる南極の自然がフィルムに残っているのが貴重。

2021/3/7
粉雪

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