てれすこ

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習のてれすこのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カザフスタンのジャーナリストを名乗る謎の男が米国へ。文化を学ぶと称して突撃取材を敢行しようとする。
奇行や差別発言を繰り返すボラットに対する人々の反応を映すことで、米国にも未だ差別や奇妙な面が根強く残ることを浮き上がらせるブラックコメディ。
ボラットにはサシャ・バロン・コーエンが扮しており撮影方法はなんとドッキリだったそう。あんたサシャ・バロン・コーエンだろ?ってバレなかったのか気になる。
アンティーク店で皿を割るシーンなど一部は仕込みだったらしくてちょっと安心した。
うわあとんでもねー!!って思いながらしっかり見た。一部の本当にまずそうな部分は仕込みだったらしいけどドッキリの撮影で事故とかなく大丈夫だったのか気になった。
調べたらかなりトラブル起きてたしカザフスタン政府からも怒られていた そりゃ怒るわな 
続編が作られた今は観光に活かしたり共存の道を模索してるらしくて良かった?のか?
車にのせてくれた学生たち俳優かと思ったらガチで、演技じゃなくて本当にああいう話し方するんだなって思った。未成年飲酒を撮られてしまったのでのちに訴えようとしたらしい…
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