ロク

ハングリー・ラビットのロクのレビュー・感想・評価

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)
3.3
妻が何者かに暴行を受けて負傷するという悲劇に見舞われて動揺する夫の前に「妻を襲った犯人を代わりに始末してやろうか?」と代理殺人を提案する謎の男が現れ、変わり果てた妻の姿に怒りを覚えた夫は男に代理殺人の依頼をしてしまう。それが大変な事件に巻き込まれるとも知らずに...「カクテル」や「スピ―シーズ」など娯楽作品を多数手掛けてきたロジャー・ドナルドソン監督らしく手堅い演出で最後まで楽しめましたが主演がニコラス・ケイジなのでどうしてもB級映画っぽくなってしまったのは否めなかったですね。敵役で登場するガイ・ピアースは相変わらずカッコ良かったです!
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