nanamiishikawa

ミッドナイト・イン・パリのnanamiishikawaのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
-
パリのきれいな街並み、登場人物どれも雰囲気あって魅力的。
突然のタイムスリップでかの有名な芸術家たちに出会えてしまう、摩訶不思議な夢物語。

どの時代の人たちも昔の方が黄金時代だと無いものねだりばかりだけども、現在を生きる自分も昔の物や芸術、ファッションに音楽をかっこいいと思うところは今も昔も、作中の人物達も同じなんだなと感じた。

ギルの婚約者、その親子、友人たちのギルに対する態度、聞く耳を持たないところに終始モヤモヤした。アドリアナがただただ可愛い。