nanamiishikawa

私がモーガンと呼んだ男/私が殺したリー・モーガン ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実のnanamiishikawaのレビュー・感想・評価

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切ない。
起きた出来事の良し悪しは、見た人ごとに違うと思うけど、ヘレンが感じた辛さやリーに対する愛情があっての一時的な怒りの感情で起きてしまった悲しい事件だったのかなと。

時代が過ぎても尚、聴き継がれているリーモーガンの貴重な演奏シーン、生前のヘレンの肉声に同じ時代をともにした周りの人たちのインタビュー、とても胸が熱くなる映画だった。