ハリーポッターを観てホグワーツからの入学案内を期待するのと同じで、公開当時観た感想は「あたしの婆ちゃんも王妃だったりしないかなぁ」なんて思いまして。まぁ絶対ないんですけど、奇跡に期待しましたね。一瞬。
あと主人公の親友、リリーが好きでした。役柄に説得力のあるヘアメイクと女優さんの表情がすごく惹きつけられる。
大人になってもう一度本作を見返してみると、完全に親目線。相変わらずリリーも良いけど、芸術家のママも魅力的。
そりゃ、まぁわりと筋書きがクリアなので衝撃的な展開はないものの、わかりやすくほくほくできる作品。スピーチの一言目で泣けましたしね。
マイケル可愛いけど、プリティプリンセス2には出てないのね…。