80年代のアメリカ映画のマスターピースらしく。
初めてリンチ監督作品を鑑賞。
好奇心は猫をも殺す。
オープニングは地上にいて、そこからカメラがズームインし、虫たちが蠢く場面になる。このシーンはこれから私たちが体験するであろう主人公が関わる事件の混沌さを示唆させていて、好きだった。
キレのあるオープニングから、後半は失速して間延びしてしまうのが残念。はっきり言って退屈...私はリンチ監督の作品が好みでは無いのかもしれない。音楽効果は好きだった。
ジェフリー色んな女性にしっぽ振りすぎ。普通の青年も変態、コマドリも虫を食べる。人類皆変態！！バンザイ！！と説きたかったのかな？
ドロシー役の女性が素敵だなぁ、と思ってたら「永遠に美しく」の作品に出てた方だった！！
