内臓マン

サイコの内臓マンのネタバレレビュー・内容・結末

サイコ(1960年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初心者五十八作品目!!

【概要】
Amazon prime videoで視聴。
皆さん久っしぶり!
フィルマークスさん久しぶり!!
新垢になっちゃった (笑)

【感想】
背筋凍るクラシックサスペンス!

従来の作品に多大なる影響を与えたであろう本作、とにかく怖さへの追求が計り知れない!
恐怖心煽るop、急な一人称視点、長尺のズームアップ等々……、様々な映像技法を駆使したつくりには思わず脱帽してしまう。
さらにクラシックな作品だということもあり、最強だと認識することが容易いだろう。

かの有名なシャワーシーンには圧巻の一言。
間接的な描写で目のやり場に困らないこと間違いなし!
親の前でも見れるという事実が鑑賞者を感動に導いてくれる。
だが、主人公(?)の女性が巨乳というだけあり、少し淋しい気持ちにもさせられる。名作中の迷作。

結末には賛否両論あるらしいが、個人的には好みであった。
半ば強引な形の終幕であったが、展開の読めなさと見事な伏線で評価するべきと考えた。
結末といえば骸骨だ。古典的作品は骸骨が多用されているイメージがあるが、それは悪魔のいけにえのインパクトからだろうか。

【終わりに】
にしても鏡が気になる!(笑)
ホラーマニア(私は違いますが)の人からしたらそわそわしちゃうくらい、鏡がすんげぇ出てきます(笑)

まだまだ語りたいことはあるけどやっぱ………、
サイコ、最高!!!


※過去2回視聴済み。
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