アルフレッド・ヒッチコック監督作品。
サスペンスホラーの金字塔であり、傑作作品。画の撮り方や導入効果、音楽や役者の演技と、その全てが、この映画の不気味さを底上げして、傑作として完成させている。
衝撃のラストと言えば安っぽくなってしまうが、それ以外に言葉が見つからないくらいに色々な意味で衝撃を受けた作品である。
古典的名作となったため、今作をオマージュしたり、手本に撮った映画、カットが今日日いくつも存在している。
ノーマン・ベイツを演じたアンソニー・パーキンスの演技はラストカットを含めて、ゾッとしてしまう程に恐ろしい。
