めぐる

アバターのめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

アバター(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

もてはやされた頃にもその後も見た事無かった作品。爬虫類系が苦手なのと、ストーリーに興味が無かった。見て、やっばりストーリーは想定内って感じだった。同じ生物で、しかも人間の風貌に近いパンドラ先住民をバンバン殺害しといて、暴走した上官を最後に殺すのはパンドラのナヴィの族長の娘ネイティリ。主人公には殺させない。なんかだかなぁー。大佐が悪なのよってしたいが為に、無理くりジェイクを正義のヒーローに持ち上げてるけど、恋に狂ったからであって初めは大佐と何ら変わらない咆哮性だったのになとか、あんな装置作れる科学者たちがいるのに何故もっとジェイクを監視下におかず、話し合いの場を設けようとしなかったのか、早く早くーってさき急ぎ過ぎて大惨事に発展したとしか思えないとか、素直にストーリーに入り込めなかった。

ただ、映像は綺麗。たんぽぽの綿毛みたいなエイワも美しいし、大木から垂れ下がるもの(アレ何?)とか不思議なパンドラの世界。あっ、ぱんどらあというネーミングも安直過ぎてちょっとイヤだった。

こんな感じで私には全然刺さらなかったのよねぇ。どっかで見たシーン、何かで見た映像、先が読めるストーリー展開、そして長い上映時間。。。続編や3Dを見たいとは思わないな。

なんせ思うことの1番は映画の感想より、トラブル起こしまくりの出演者たち、中には捕鯨問題や慰安婦問題の件で日本に謝れとツイートしたりする反日方面の方たちが勢揃いしているのに普通にテレビ知事放送したこと。日本人俳優の場合は放送しないのに。
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