ウォーリーを探せ
この映画はウォーリーを見つけられるかどうか
それが鍵になる
※ちなみに私は1回目で探し出せず、呆然としてしまった。こんな顔してた( ;゚д゚)
ミヒャエル・ハネケ監督。なんていうか、すごく個性的。独特の世界が広がっている。
だけど、なんでもかんでも長回しすりゃあいいってもんじゃないだろう。何かあるんじゃないか、見逃しちゃうんじゃないかって、すごく集中して観てしまった。大概は何も無いんだけどね。突然ビクっとしてしまう仕掛けが仕込まれてるからぜんぜん落ち着いて観られない。
じとーっとした不安が、ずーっと付きまとってくる。なかなか慣れない。馴染めない。ジュリエット・ビノシュの不思議な魅力が不快感に変わってくるからどうしたらいいの?
間がね、独特なんですよ。
何かあるのか?
あるんじゃないのか?
あるよね
あるって言って
…
やっぱないのか~い!!
(次のシーン)ビクッ
みたいな
🐓🐓🐓🐓🐓🐓
ぎゃあああああ…
🗡️🗡️🗡️🗡️🗡️🗡️
えええええー!!
なんなの?
なんなのこれ?
集中を強いられる。すんごい疲れるんだけど。
色々と思い返してもよくわからない。嘘つきだらけの約2時間。難解すぎるでしょ。もう一回観たら二回目のラストシーンでやっと理解できたような気がしました。合ってるかどうか、ぜんぜん自信ないけども。