鉄

カンバセーション…盗聴…の鉄のレビュー・感想・評価

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)
4.0
盗聴仕事の依頼を受けたはいいものの、何か危ない事件に巻き込まれてるっぽくてマジ勘弁という映画。

映画冒頭、スナイパーと勘違いしてしまいそうなガンマイクを使っての大掛かりな盗聴オープニングにおぉってなる。盗聴ガジェットの博覧会や盗聴プロフェッショナルの交流会みたいなのがあったりするのが興味深いってのもあるんだけど、やはり肝心の事件の真相というのがねぇ。コールが録音した音声を何回も聞き直す内に「我々を殺す気だ。」が聞こえてくるシーンはU-NEXTさん字幕をもうちょっと工夫してほしかったですよ。中盤以降は主人公コールの妄想なのか現実なのかが分からなくなってくるサスペンスで面白い。そのサックスは…

同じところを歩き回ってる。
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