カンバセーション…盗聴…の作品情報・感想・評価

「カンバセーション…盗聴…」に投稿された感想・評価

古池

古池の感想・評価

3.8
「『君と話がしたい』って言って」
て、なかなか良い口説き文句ですね(本筋にはあまり関係ない)
面白い!私、ぼーっとしてるのでたぶんよく分かってないけど面白い! しらけた雰囲気もあいまって良い。コッポラ?コッポラなんだね!コッポラやっぱりすごい!て映画です。
ミク

ミクの感想・評価

3.5
「LINE変えた?」って友達に聞いたら、「え?変えてないで。なんで?」同姓同名の人が勝手に友達登録されて怖くなった先日。情報漏洩なんて、どこまでされてるかなんて考え出したら恐ろしすぎる時代。あまり気にしないようにしてるんですが、どこまで気をつけてたらいいのかも謎。

被害妄想を抑えるため、ひとり部屋で吹くサックス音が哀愁感漂ってて孤独な中年男性の未来のない佇まいが切ない。カップルの会話に混ざるノイズ音が好み。仕事が秘密厳守だとなにかと私生活にも支障をきたしそう。行きずりの恋人に、本性を明かさないでどうやって愛を確かめるの?と言われてるのが印象的だった。
妄想

盗聴してる側がされるとどうなるか…
中盤だらだらと長かった

ラストはあれだし
見終えてすごく疲れた

このレビューはネタバレを含みます

若き日のハリソン・フォードが拝める。

西海岸一の盗聴屋、ハリーコールの仕事に人生を捧げ、仕事に殺されてしまう人生。

とある企業の専務が依頼人である二人の男女の会話の録音を頼まれる。広場のパントマイムや流れ行く人々を映し、その二人にフォーカスを当てるシーンから始まる。

過去の自分が関わった仕事から死者を出してしまったというトラウマから、依頼人が二人を殺そうと企んでると推察し、テープを渡すことに対し、慎重になるハリー。本来御法度なはずの依頼人の私情に取り付かれたように介入してしまう。

が、二人が逆に依頼人をはめて殺害してしまうという落ち。

トイレから血が溢れだしてからの、ラスト、盗聴を恐れ全てを破壊した自宅の部屋の中で一人サックスを吹く姿が秀逸過ぎる。
noritakam

noritakamの感想・評価

3.8
最好映画。068「カンバセーション...盗聴...」1974年。
かのフランシス・フォード・コッポラ監督による、盗聴技術者の技と悲哀のお話。映画の冒頭で行われている盗聴の、わずかな会話にすべてが隠されていて、脅迫や疑念に襲われる主人公をジーン・ハックマンが演じています。延々6mmを廻したりミックスしたりしながら音が浮かび上がってゆくさまは動きが無いのにスリリングで最高です。映画の冒頭を飾るシーンが撮影されたユニオンスクエアに来れたので、書いてみました。 カンヌ映画祭でグランプリを受賞しましたので、そろそろコーナーが出来ている中には並んでいるはずです。
http://www.imdb.com/title/tt0071360/
ジーナ

ジーナの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どことなくデ・パルマ作品を思い出させる。

依頼人から盗聴の仕事を任され、その録音テープを渡してお金を得る。
思い切り犯罪者であるけど名は知れ渡ってるし、警察に追われるような描写もなく、盗聴・防犯グッズの合同説明会には堂々と顔を出してるし、この時代では合法的な仕事だったの??w

オープニングは引き込まれますねぇ
老若男女入り乱れる公園にゆっくりとズームインしていき、盗聴中の主人公一同と"被害者"が映し出される。

テープがぐるぐる回る所とか、次々とスイッチを切り替える所とか、機械オタクでもないのにワクワクしてしまう。
この序盤は本当に素晴らしい。

・・・だけど、中盤はちょっとダラけます。
恋人未満友達以上と思わしき女との会話とかいらんわ!
主人公は身元を明かさず、女性とも一線ギリギリ越えるか越えないかのラインに立っている事を表現したかったのかもしれないけど。

"被害者"である男女を依頼主の専務は殺そうとしているらしいと分かり、正義感に燃える主人公ですけど、もっと燃える理由に説得力欲しかったな。

結果的に"被害者"の方が"加害者"でしたーというオチですけど、消化不良感半端ない。
大どんでん返しならぬ、小どんでん返しである。

ラストで主人公宅に盗聴器が設置されてる事を知り、狂ったように自宅を解体するシーンは同じくジーン・ハックマン主演の「フレンチ・コネクション」へのオマージュだろうか?w
あの車解体シーンは名シーンですよねぇ。

コッポラの音声解説によるとコッポラ自身も盗聴器が何処にあったのか、そもそも存在するのか分からないとのこと。
真相は闇の中・・・。
盗聴のプロ、ハリーは私生活は質素で孤独な中年。ある日大企業からの依頼で若い男女二人の会話を盗聴するのだが…

『ゴッドファーザー』シリーズ
『地獄の黙示録』の
!!フランシス・フォード・コッポラ!!
監督のサスペンス映画。
主演は『フレンチコネクション』
!!ジーン・ハックマン!!
TSUTAYAプレミアム無料期間中に動画配信にない観たい映画をレンタルシリーズ。


 「我々を殺すつもりだ」


これはもっと観られるべき良作。
コッポラ監督作品はゴッパパと地獄の黙示録が目立ちがちだが、
評論家やら有識者の方々には今作が彼の最高傑作だと言われているとかなんとか。
盗聴のプロである哀しい中年オッサンが、若い男女二人を盗聴したことで自分もその事件に首を突っ込んでいくお話だ。
盗聴っていってもエッチな盗聴ではないのであしからず♡
BGMの悲哀籠ったサックスが強調するようにサスペンスでありながらなんとも哀愁漂う雰囲気。
当時の盗聴機械のでかでかしさに時代を感じるものの、そのプロフェッショナルな仕事ぶりは男の流儀を感じる。
派手じゃないがジワジワと心に響くぜ。

主演のジーンハックマンが良い。
一人無機質な部屋で奏でるサックスの渋いこと渋いこと。
元々ゴッパパのマーロンブランドに依頼したけど断られたらしく、そっちもちょっと見てみたかった。
あとは若くして逝去したジョンカザールと売れる前のハリソンフォードが脇を固めております。ハリソンイケメン。
ロバートデユバルもカメオ出演しているので見つけてみてね(簡単)

この邦題と題材的にあまり知られてなさそうだけれども、
コッポラが撮り、ハックマンが演じるサスペンス良作としてマニアの方々はご興味あれば。。。

コッポラ映画好き、哀しき中年ハックマンを見たい方、そして盗聴してみたい変態にはオススメの作品。

このレビューはネタバレを含みます

[孤独感の描きようがなかなか良かった]

 なかなか良かった。フランシス・フォード・コッポラの脚本が本当によく作り込んであると思った、特にあの女性にまさか、という所で大事なものを取られてしまうところなど。

 しかも、何より、ジーン・ハックマンのハリーがあれだけプライバシーを守っているのに、却ってそれを奪われていき、それが今の我々の孤独感を象徴的に描き出す所が素晴らしかった。

 最後のやるせないサックスを吹きまくる所がとってもいい。 (2016.7.10)
役者の演技のリズムと編集のリズムが絶妙にマッチした映画はそれだけで魅入ってしまう。この作品はそんな映画だった。名匠ウォルターマーチの編集技術を堪能した。編集ってのはただ映像をぶつ切りにしてそれを適当に繋ぎ合わせるんじゃなくて、役者の演技のリズムや呼吸を見極めて、最適なタイミングやリズムで映像を繋いでいく事が重要なんだなと思った。
余談だけどトニースコットのエネミーオブアメリカのハイテク隠居老人はこの作品のジーンハックマン演じるコールを踏襲してる事は間違いない。この作品のラストで疑心暗鬼で気が狂った挙句、エネミーオブアメリカであんなハイテクの要塞に籠るようになったと思うと感慨深い
タニー

タニーの感想・評価

3.0
職業病通り越して、最後は少し精神病んでしまった感じ。
盗聴のスペシャリストは大変だなぁ、人を信用するのが難しそう。
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