“3つのおっぱい”
が出て来たり、おばさんの顔がパックリ割れてシュワルツェネッガーが出てくるなど
強烈でバカっぽいとも言えるようなヴァーホーヴェン先生らしい描写の数。
“バカと天才は紙一重”なんて言葉があるけどこれはヴァーホーヴェン監督やメルギブソン監督のための言葉じゃないかと思う。それくらいぶっ飛んでて天才的。
ヴァーホーヴェンが撮った“未来世紀ブラジル”的な感じでもある。
ただこちらの方が断然エンターテイメント性は高くて“面白い”。
突っ込みどころの多い映画ではあるが問答無用で大好きな映画。
シュワルツェネッガーの顔芸と筋肉無双もたまらん(笑)