笹川パンダ

ホームワークの笹川パンダのレビュー・感想・評価

ホームワーク(1989年製作の映画)
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普通の人間はカメラを向けられたらカメラを見る。子供たちはちゃんとカメラを見ている。かなり雑な個人的な意見だが、これがドキュメンタリーらしさなのかも。
題材もすごい。他の国を客観的に見ると自国のことも分かる。
ベルトで子どもぶつのめっちゃ怖い。イランやばい。ぶつな。
子供に対する詰問も怖い。闇が深い。
あとで撮って挟み込んだと思しき圧の強めなフィクショナルなショットも怖い。子供を虐待して撮影しているのだろうか。
これでいいのだろうか。
笹川パンダ

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