余韻がどしーーーーんと重くのっかってきてぺしゃんこです。
空想がそのまま映像になるのは映画でよくある演出だけど、よくあるのはそれを現実にやってる人が多いから。そしてわたしもそのひとり。妄想癖のある身としてはミュージカルの陽気さゆえの重みに押し潰される。ぺしゃんこ。
馬鹿な女だな、とか、そういう議論はいい。不器用ってそういうもんなの。愛が大きいと不器用になるの。そこにひとは、我々は、意図するしないあれど、その弱さゆえに、つけ込むの。
2056ドル10セントの絶望、
107までのカウント、
これは最後から2番目の歌なの。
その末のラストカットよな……。
あんなん、、、ぺっしゃんこですわ。