すず

ダンサー・イン・ザ・ダークのすずのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

むずかしい。
鬱映画ってきいていて、鑑賞した。
特性のある主人公ががむしゃらにがんばってて、周囲のひとはそれを好意的に思い、主人公は愛されてるし信用もされてるんだな~と思ってたら、主人公が特性をもってることをいいように利用した人間に(利用したのか?身近な信用できるひとだっただけ?どっちだろう)、死刑になっちゃう。

息子さんが、母親の特性についてわかってるけど完全に受け入れることができてなくて嫌な態度とっちゃう、けどお母さん大好き、、、微妙なお年頃でほんと思春期ってかんじだった。
息子、友人など周囲のひとから愛されてたのがわかるあたたかい映画だった。

でも微妙なもやもや~っとした、鑑賞後も考えることができる映画だった。
すず

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