電気羊

華麗なる相続人の電気羊のレビュー・感想・評価

華麗なる相続人(1979年製作の映画)
3.5
有名製薬会社の社長が、唐突に不慮の事故で命を落とす。後継者になったのは、会社の役員ではなく博物館の学芸員として働く社長の親族である主人公(オードリー・ヘップバーン)だった。だが、金に困っている製薬会社の役員たちは、新社長のオードリーに対して会社の株式を売却し、他の製薬会社の傘下に入るべきだと叛意を翻す。オードリーは会社の創設者の意思を尊重し、株式の売却を拒否、会社の存続を決定するのだが、次々と身近で不審な事故が発生し、命を狙われることに。果たしてオードリーは、伝統ある企業を守れるのか。そして、命を狙う裏切り者は誰か。まあ、そこそこ面白かった。
電気羊

電気羊