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アレキサンダーのucandoitのレビュー・感想・評価

アレキサンダー(2004年製作の映画)
3.9
アレキサンダー
2004年 オリバー・ストーン監督

歴史を学ぶシリーズ25はアレキサンドロスの人間ドラマ。結構史実に忠実な割に独自性を出してます。長いのは仕方ない。というか一緒に行った将軍や兵たち大変でした。アンソニー・ホプキンスがナレーション。



備忘録ネタバレ

-323 ペルシャ バビロンにて死去
40年後 エジプト 初代ファラオでアレキサンダーに仕えたプトレマイオス一世(アンソニー・ホプキンス)が語る「神」の話を筆記させる、この時代のエジプトに紙を文書にした思えないが、彼は幼馴染でヘタイロイ(側近騎兵)
18のアレキサンドリアを建てたアレキサンドロス
ギリシャ都市軍、ペルシャ帝国(ダレイオス)

片目のフィリッポ(ヴァル・キルマー)、
マケドニアのペラ、妖女オリンピアス(アンジー)が母、蛮族、父は分からない、神だと言っていた母、蛇好き、
教育、ヘファイスティオン(ジャレド・レト)、アリストテレス、男同士の愛もオッケーですね、日本の武士道と似てる。
荒馬を乗りこなす少年アレキサンダー、ブーケファラス、
古代の英雄達の苦しみを語る父、
8年後、他の子供ができ立場が危ないと母、
ヘファイスティオンも良いが子孫を残せ、
父の婚礼で騒ぎを起こす
父の暗殺(男同士の痴話喧嘩)、アテネやテーバイが反乱起こしたが収める、テーバイ、ガザ、ペルセポリスには過酷だった、
エジプトのファラオに、シウァの預言者から神託、ゼウスの子
ダレイオス対峙、ガウガメラ、アレキサンダー(コリン・ファレル)の突撃にまたもや逃げるダレイオス、ペルシャ帝国滅亡
バビロン、入城はやさしく出るのが難しい
世界中にアレキサンドリアを、自由民
母親から逃げてる
3年に亘るダレイオス追撃、臣下が殺害、裏切った臣下を追ってオクソス川を越えソグディアナ、バクトリアへ、スキタイ、アジアの王、不可解な決断、族長の娘ロクサネ(ロザリオ・ドーソン)を妃に、世継ぎを作りたい、マケドニアの女は後で、7年、ウンザリして帰りたい人達、
ヘファイスティオンに嫉妬する王妃、結局は愛し合う、巨乳の色黒、なかなか世継ぎができない
マケドニアで自分とアレキサンダーの立場を心配する母
母親が煙たいアレキサンダー
毒殺されそうになるアレキサンダー、友人で近衛隊長フィロタス(ジョセフ・モーガン)が関与、処刑、彼の父親の関与は不明、2万の兵と遠征中、刺客を送る。
ヒンドゥクシュ山脈越える、領土拡大と掠奪、兵を一度故郷に帰すことを進言するプトレマイオス(若い頃はエリオット・コーワン)
ただただ旅を続けるアレキサンダー、
インドへ、土地を返し同盟する様になると兵の不満も増す、美少年バゴアス、王妃もバビロンに戻ろうと、
クレイトスと皆の前で口論、刺殺、篭ってしまう、全てが間違いだった
8年前のマケドニア、フィリッポがギリシャの支配者に、クレイトスを大事にしろ、婚礼、パウサニアスがフィリッポにキス、殺害、アレキサンドロスが王に、母親が黒幕ではと疑う、貴方は世界の王になる、東征中にオリンピアスがフィリッポの新妻エウリュディケと幼児を殺害、
インド、演説に反応無し、クラテロス(ロリーマッキャン)が反論、古参兵から帰っていい、堕落した人生生きろ、粛清、信任を失う、象部隊と戦争、突撃で活路、馬も失い危機、傷を負うが生き延びる、故郷に帰る、
死んだら神話だった、東征は失敗、バビロンに帰る、
ヘファイスティオンの死、理想を追い挫折する美しい人生、王妃が妊娠、倒れる、後継者
-323、バビロン、32歳、オリンピアスが父親暗殺の裏にいたのではと悩んだ、
争いが40年、4つに分裂、カッサンドロスはギリシャ(7年後にオリンピアスを処刑、更にロクサネと息子も毒殺)、クラテロスとアンティゴノスは西アジア、セレウコスとペルディッカスは東アジア、プトレマイオスはエジプト、皆んな彼に付いて行けなかった共犯者、夢想家、始末しないと殺された、一生恐れから逃げて戦った、誰も理解出来なかったギリシャと異民族の調和、失敗、栄光に満ちた失敗、
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