前回と同じく明るいノリのファミリー向け作品。
ジュールヴェルヌの「神秘の島」が下敷きで、舞台も小説に登場した島という事らしいですね。
ヴェルヌの小説は小学生の時全部読んで、この「神秘の島」が一番好きなんですが、この映画の島は小説のリンカーン島とは全く別物で、なんでその設定にしたのかかなり謎いですね。
申し訳程度にノーチラス号が出てくるけど、それは人のお墓だから勝手に動かしちゃダメ。
ガバチョ怖い。
こういう、美味しんぼの富井副部長みたいな、感情豊かに見えて魂入ってなさそうなキャラってなんか笑えて怖い。