ばきちゃん

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲のばきちゃんのレビュー・感想・評価

3.7
ヨーダ登場。ヨーダを師匠にルークスカイウォーカーが修行を始める。まるで、忍者の鍛錬のようなのが、微笑ましいし、ツッコミどころ満載な感じ。その修行の途中で、レイラとハンソロの危機を知り(感じて)救出に向かう。そこではダースベーダーとの対決が待っていた。そして、ダースベーダーと自身の関係を知らされ、大きな衝撃を受ける。というストーリー。私自身、このエピソード5.は過去に見たかどうか?定かな記憶がない。衝撃の事実がこの回で明かされたことも覚えてなかったから、見てないのかもしれない。
他のエピソードかも知らないが、ほとんど人形のようなヨーダの姿は記憶にあるので、今回よく動くヨーダに戸惑った。登場したヨーダに、どれだけ違和感あるかと変な期待してたら、全く問題なかったという違和感。違和感の違和感。
往年のスターウォーズファンが、デジタル加工で現代風になったヨーダや、画面の出来具合を、どう感じてるのかわからないけど。コレっていいのか?とは、思ってしまった。過去の白黒映画を、デジタル加工して、リマスター版として配信する、上映する、販売する、よくあることかもしれないし、技術の進化の恩恵を受けられて、ラッキーなのかもしれないけど、なんかちょっと、大袈裟に言えば、神への冒涜?のような感情も芽生える。棒立ちでいかにも作り物の姿で空中を飛ぶヨーダが、なんだか、懐かしい。
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