バスキアの半生を描いた人間ドラマ。
デヴィッド・ボウイ、デニス・ホッパー、ベニシオ・デル・トロ、クレア・フォーラニなど、豪華キャスト！
監督は、『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督。監督は、バスキア自身と親友だったそうです。ジェフリー・ライトは、今作が出世作みたい！
ニューヨークオシャレ！の一言に尽きますな。登場人物もとにかくファッションがカッコよすぎ！！
80年代の危険な匂いがするニューヨーク。
前に『DOWNTOWN81』と言う、バスキア本人が主演した作品見たけど、やっぱりカッコいいね！
ドレッドヘア、若い頃やっておけば良かった。笑 おじさんも若い頃は、ツイストパーマ掛けたりしてたよ←
アンディ・ウォーホールなども劇中登場！
まさかのデヴィッド・ボウイが演じてます。
そして、ゲイリー・オールドマン、ヴィンセント・ギャロやコートニー・ラヴなども出演しており、インディペンデント映画オールスターです。カメオでクリストファー・ウォーケンやサム・ロックウェルまで！挙げるとキリがない。
あのニューヨークの雰囲気、アンダーグラウンドなクラブの雰囲気とかすごかった。
映画としては、いまいち盛り上がりに欠けてはいたけど、貧民街のヒーローとしてのバスキアの気概を感じました。
ちなみに、とにかく美しいクレア・フォーラニは、『メダリオン』と言う作品で、ジャッキー・チェンと熱烈なラブシーンを演じております(いつもの営業😊
若くしてオーバードーズで命を散らしたバスキア。太く短く生きた人生はカッコよかったとは思うけど、やっぱり人間は「生きてこそ」ですね。
