すてふ

間諜最後の日のすてふのレビュー・感想・評価

間諜最後の日(1936年製作の映画)
2.5
第一次大戦中、ドイツのスパイ摘発のためスイスへ派遣された元イギリス陸軍のスパイ。妻帯者を装うため女スパイも派遣されるのだが、恋仲に発展するというラブメロ。

コメディ色が強く、戦時中の緊張感がないし、スパイなのに仕事しなさすぎるからサスペンスとしては微妙。ただ、ヒッチコックらしい予兆の描き方は垣間見える。鳴り響くオルガンや落ち着き無い犬など。
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