山岳サバイバルホラーと聞いたら見ないわけにはいきません☆
しかもフランス産なのでエグ目の展開を期待したのですが……
すっっっっごいフツーだなぁ(´・_・`)
あらすじ⤵︎
休日を利用しロッククライミングを楽しみにきた若者5人は名物「悪魔の吊り橋」を越え、頂上を目指し最後はケーブルで麓の街まで下山する計画を立てていた。
ーが、予定ルートへ差し掛かるとそこには『立ち入り禁止』の看板が…
当たり前のように警告を無視して彼らは二度と下山出来ない山へと登って行くのだったー
話そのものは大した事ないのですが、
監督ご自身登山家ということでクライミングシーンはリアルで迫力満点☆
俳優陣もCGやスタントマン無しで全て撮影したとかスゴイですね〜!
けどホラーパートは手緩くて残念…
仲間を攫った犯人に『ディセント』や『クライモリ』系の化け物やキチ◯イを期待していたのに…(>_<)
まるで癇癪を起こして暴れる子供。
厄介は厄介なのだけど怖くない。
まっっっったく恐れる要素がない。
一応、男がなぜそうなったのか、
という事が映画の最後に文章で説明?されますが「ふぅ〜ん…」くらいの印象しかなく、
特に「父に捧ぐ」の文字に???になること間違い無しじゃないでしょーか。笑
駄作とは言いませんがおススメするような映画でもなく、良かったのはヒロインのクロエがおよそ登山向きでないおっぱい半分出したようなスタイルで犯人相手に奮闘してた事くらいですかね〜
追い詰められ鬼の形相で犯人の股間を握り潰すシーンには笑いましたよ。