「危険な時はホイッスルを鳴らして。
いつでも助けに駆けつけるわー」
うわぁーすっごい感動しました!
こんなにも良い話なのに日本では劇場未公開だったなんて勿体ない…(´Д` )
これまでよりホラー感は薄れたかもしれないけど、エリーズの生い立ち…彼女が捨ててきた過去、後悔、家族との和解などなどエリーズ自身がクローズアップされた内容で見ごたえしかなかった。
厳しかった父親、
消えたホイッスル、
救済を求め彷徨う魂と生者の訴え。
全ての根源である鍵の悪魔と対峙するエリーズ。
倒れそうなエリーズの前に現れたあの人の存在に涙が止まらなかったー(ノД`)
スペックス&タッカーの凸凹コンビ芸も冴え渡ってたし、エリーズの姪っ子が不思議な力を受け継いでたのも泣かせます。
恐怖演出もバラエティに富んでいて個人的にはそこまで物足りないと感じることもなく、常に気持ち良い緊張感があって大満・満足。
このシリーズはこれが本当に最後なのかな?
ストーリー、キャラクター共にお気に入りのシリーズなので最後なんて言わないで欲しいなぁ…