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ブラックサイトのはのレビュー・感想・評価

ブラックサイト(2008年製作の映画)
2.7
あらすじ
殺人器具に拘束された人間の中継がネットで配信される。
器具はサイトへのアクセス数と連動し、誰も見なければ無害だが、アクセスが増えるほど、拘束された人間が死ぬのが早まる。
中継を続ける犯人と、それを追うFBI捜査官の話。

感想
序盤は設定の良さもあってすごく面白かった。
おもしれー、と思ったところで、「うまくたためるのかな?」と不安に。
ちゃんとたたまれはしたんだけど、犯人が普通に最初から顔出しで出て来ちゃうので拍子抜け。
もうちょっと外連味のあるキャラに出来なかったのかなあ。
こういう作品て、犯人自身やその動機の魅力も大事だと思うんだけど。
面白いんだけど盛り上がりに欠けてて、なんかもったいなかった。

バカ上司がすごくバカなのはよかったです。
映画でバカ上司ってよく出てくるけど、本当にバカだと上司にはなれないと思うので、映画には映らない部分に彼らの良い部分があるのでしょうね。
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