のどか

世界の中心で、愛をさけぶののどかのネタバレレビュー・内容・結末

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

青春の恋物語。大人になった朔太郎(大沢たかお)が、高校生の二人(朔太郎:森山未來、亜紀:長澤まさみ)のカセットテープでのやり取りを聴きながら当時を回想する。
純朴な二人が恋心を募らせていく一方、亜紀が白血病であることを知らされる。
ある日、亜紀が見つけた、“世界の中心”。2人はそこに行こうとするが、台風の為欠便になり、断念せざるを得なくなる。
再び病院に戻り、しばらくして亜紀は亡くなる。

台風が近づいている、という始まりだったけど、しっかり回収されてた。あと、柴咲コウ(同じ病院に入院していた人の娘)がなんで足怪我してんだろと思ってたけど、亜紀の最後のカセットテープを朔太郎に渡そうと急いで事故ったのね。そしてそのまま渡せず、持っていたがいつかなくしてしまった。そして引越す時、カセットテープが出てきて、朔太郎に渡す、というところから物語が始まる。
そして、亜紀の死を受け入れるために、二人で当時行けなかった“世界の中心”に行く。そこでカセットテープを聴き、自分の肺を“世界の中心”に撒いてほしいという願いを叶える。

いかにも青春て感じが、なんだかくすぐったくて好きでした。長澤まさみすごい純粋で可愛い。スタイル良すぎ。大沢たかおと森山未來、確かにニアピン笑。曲もいい。
のどか

のどか