はい、号泣しました。しかも割と序盤から。
結末は分かりきってたんやけど、それでも泣いちゃった。亜紀がどんどん弱っていって、死が近づいてるのにお祭りは普通にやってる=日常は回るっていう描写がきつくて泣…
この時の長澤まさみの年齢が15歳だったことにまず驚き。
この世界に生きている私たちが、亡くなった人に対してできること。死の向き合い方をちゃんと教えてくれた映画でした。シゲ爺が言った『残された人間が…
朔太郎が亜紀に婚姻届を見せるシールで泣いた。永遠の愛を誓う結婚だけど、亜紀には時間なんてないし、年齢的にもまだできない不可能なことだらけだけど、それでも結婚したいずっと一緒にいたいと伝えることに悲し…
>>続きを読む訳あって坂本裕二脚本作品を沢山見ておきたい状況になり、非常に今更視聴。主人公のサクが昔の恋人亜紀とのメッセージが録音されたテープを聞いて当時を回想しながら、思い出の地を巡っていき、当時受け取れなかっ…
>>続きを読む 当時、流行ってセカチューブームだったの覚えてる。
レトロ写真館、港町、青春、余命、と恋愛ドラマのフルコンボで胸に刺さるポイントが多いな。
標準語のセリフなので、四国のどこかぐらいしかわからな…
カセットテープを通して、過去の大切な人との思い出を巡り過去と向き合い、自分自身の思いを昇華させる。
大切な人だからこそ、いつまでも引きづってしまうけど、その人の思いをくみとり未来のために過去のことを…
(C)2004 「世界の中心で、愛をさけぶ」製作委員会