澪標

風が吹くときの澪標のレビュー・感想・評価

風が吹くとき(1986年製作の映画)
3.4
日本の原爆をテーマにした作品とはまた違っていたが、見終わった後の虚しさは同じと思う。こんなものを私たちは作り、落としている、どうしようもない生き物なのだが、それでも捨てることができないんだよな。
個人的にはやはりもっとすべてが木っ端微塵になるのが原爆だから、少し物足りない感が残った。
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