ラッシャー

風が吹くときのラッシャーのレビュー・感想・評価

風が吹くとき(1986年製作の映画)
4.7
バチバチの冷戦時代につくられた映画
第三次世界大戦が勃発してイギリスに原爆が落とされる
その片田舎に暮らす夫婦

平和ボケもあり原爆に対する知識の浅さもあり正常性バイアスもあり、という感じでのんびりと、でも確実に死へ向かっていく
政府を盲信する旦那さん、世界情勢に全く興味のない奥さんをブラックユーモアたっぷりに描いている

でも実際コロナ禍やウクライナを見ている今の自分にとっては、生活が壊れるのって実際こういう感じなのかもなと生々しく
めちゃくちゃ怖かった
ラッシャー

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