海風

パルプ・フィクションの海風のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.4
いやあ〜すき。
終わり方がいいね。ユーモアあって、くすっと笑ったら終わったわ笑笑
映画って結局終わり方だから。極論ですけど。

一番最初に出てきたカップルどーなったんだろって思ったら最後を飾るってね。多分監督の伝えたい意図があったから、匂わせて気にさせて、最後に「あ!でてきた!」という気持ちにさせてからメッセージ性をちゃんと伝えたんだろうね。効果抜群です。

ミアに関しては、主役級のなにかがあるわけでは全くないのね。勝手に、パッケージ飾ってるくらいだから、目の保養の女がどんだけ見れるのか〜と楽しみにしてたのに、こんだけ?!となりましたよ。笑

泣き顔ベビーフェイスのブルーベリーパンケーキ女も可愛かったなぁ。結構好きな組み合わせだった、波長合ってないのにね笑

ダンスシーンもそりゃいいよ、いいけどね、私の中の神的ダンスシーンは「ラ・ブーム」なんで、あれには勝てないな。

映画館でこんな名作を観ることができて、幸せでした。ただ、やっぱ私は自分の部屋でふわ〜とメモしながら観るのがあってるかなー。ってのも、新宿ピカデリーは私の肌に合わなかった。治安悪いし、映画終わった後に汚くてがやがやしてるのが新宿らしくて良い、みたいなのが受け入れられなかった。人も多かった。ばちばちに私の問題ですね笑

ってことで、一番好きな場所、羽田空港でのんびりしてきます。
海風

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