橙鷹

パルプ・フィクションの橙鷹のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.4
タランティーノ節全開の一本。
点と点を線にしていく内容は、当時の手法としてはかなり斬新だろう。

野蛮な奴らのくだらない会話が物語の大半を占めるが、近年の派手なアクション、リアルのように見せるCG、VFXというコ◯インに映画脳をやられ、オーバードーズしている(劇中のユマ・サーマンのように)自分には、少々弱めのドラッグ(映画)だった。
ただ、サミュエル・L・ジャクソンの芝居には惹きつけられる。

生まれる前の作品だが、公開当時に見ていたらもっと楽しめたのだろうなと。
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