イリュージョンだけじゃなくアクション、カーチェイスもあり、誰が信用できるのか、裏で手ぐすねを引いているのは誰なのか、最後まで飽きさせない見どころたっぷりの一本だったけど、思ったよりも評価は高くないのが驚き。
クレジットが2番目に表記されるマーク・ラファロには疑問だったけど、なるほどそういう事か。
ただ、イリュージョン(CG)に頼りきりだから、『ユージュアル・サスペクツ』ほどの人間ドラマじゃないし、純粋なマジックでもない。ウディ・ハレルソンのメンタリズムだけじゃ、そこは補完できてない。
トリックとかフォー・ホースメンの大義は申し分なかったけどね。