英雄の証明のひかるんのレビュー・感想・評価

ジェラルド・バトラーを求めて。

シェイクスピア劇を、舞台を現代的に置き換えて作られたということで、戦争の場面などはなかなかの迫力と緊張感。
元が元だから仕方ないのかもしれませんが、台詞がやたら演劇っぽいのが凄い浮いていた印象です。映像が現代的なのに、台詞は古い感じというか。それがクセになると言えばなるかもしれませんが。
とはいえ、ジェラルド・バトラーって主演作が意外と多くないので、活躍が見れただけで満足。