育世

ヒトラー 〜最期の12日間〜の育世のネタバレレビュー・内容・結末

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

非力な者ほど人を信じてる自分を信じようとして、 
結局人も自分も信じていないんだなぁ。 
人に気を使ているのは相手の事を思うてではなくて、 
実は自分の保身の為。に、似てる。 

印象的なシーンは、 
「今ぁぁ!?」てタイミングの結婚式の横の部屋で遺書清書。 
いっつあシュール。 

最後の御本人様登場で、 
「若かったというのは言い訳にならない、目を見開いていれば気づけたのだと」 
言うた彼女。 
見ない振りして自身の心の違和感を感じてしまう時て、 
ヴーん難しいでございましょうふ。しみじみ。 

ゲッベルスがキモ怖かったっすdeげしぇ。
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