このレビューはネタバレを含みます
非力な者ほど人を信じてる自分を信じようとして、
結局人も自分も信じていないんだなぁ。
人に気を使ているのは相手の事を思うてではなくて、
実は自分の保身の為。に、似てる。
印象的なシーンは、
「今ぁぁ!?」てタイミングの結婚式の横の部屋で遺書清書。
いっつあシュール。
最後の御本人様登場で、
「若かったというのは言い訳にならない、目を見開いていれば気づけたのだと」
言うた彼女。
見ない振りして自身の心の違和感を感じてしまう時て、
ヴーん難しいでございましょうふ。しみじみ。
ゲッベルスがキモ怖かったっすdeげしぇ。